世間にまことしやかに広まる、真実か、作り話かわからないがひっそり伝わる都市伝説をご紹介。

となりのトトロ

こんばんは、こうちゃんです。

これもよくあるアニメ系の都市伝説のひとつなんですが、

ジブリの「となりのトトロ」のお母さんは結核でサツキやメイも亡くなっている、エンディングの幸せそうな一家の様子は一人残されたお父さんの妄想。

という説や

メイちゃんが物語途中で行方不明になった時点で亡くなっていて、
後半影の無い幽霊状態である

なんて説もあります。


こうちゃん

迷い家(まよいが)

これは都市伝説というか、
地方に伝わる迷信と言いますか、怪談話と言いますか・・・


迷い家(まよいが、マヨイガ、マヨヒガ)とは、

東北、関東地方に伝わる奇談で、柳田國男が『遠野物語』で紹介したことにより広く知られるところとなった。
「まよいが」とは遠野での呼称である。

典型的な概略としては、山奥深くに迷い込んだ者が偶然立派な門を持った屋敷にたどり着く。
屋敷の庭には紅白の花が咲き乱れ、沢山のニワトリ、牛馬がおり、座敷には綺麗な食器が多数並べ出されており、火鉢の火はついたままで、囲炉裏には沸いたばかりのお湯がかけてある。
しかし、人は誰ひとりおらず、呼びかけても応える者はない。
迷い人は暫し休息を取った後、什器をいくつか携えて屋敷を後にした。
そしてようやく山を抜けることが出来たが、再びかの迷い家を訪ねようとしても決してたどり着くことは出来なかった。
持ち帰った什器で米を計ると、いつまでたっても尽きることはなく、迷い人の家は里に戻ってから大層繁栄し、一躍大金持ちとなったという。


ちょっと薄気味悪い話ではありますが、
結果的にボロ儲けな、いい話ですよね・・・。
人が見当たらないのに接待される、という怖さ以外は怪談にもならないような。

一度出くわしてみたいものです。

こうちゃん

東京都庁は巨大ロボット

こんばんは、こうちゃんです。

まさかとは思いますが、ありえるのかと気になる都市伝説が、

「東京都庁は巨大ロボットに変形する」

というものです。
あの巨大さや、独特のフォルムは、
来るべき第三次世界大戦や、大震災に備えて変形するとか、しないとか。

二つの搭部分が肩で、立ち上がるとその間から頭が出てくるとか色々言われていますね。

いや、そこ普通に無料展望台だしw




こうちゃん

酢で体が柔らかく?

こんばんは、こうちゃんです。

これは有名な都市伝説、迷信的なものも交じってますが、

サーカスの団員は酢を飲んで体を柔らかくしているというもの。

色々な要素で生まれた都市伝説らしいですね。

・サーカス団は大所帯なので、酢の物ひとつ作るのにも大量に酢を買っていく
・酢で柔らかいのでなく、そもそもサーカスに軟体芸で入る人は体が柔らかい

なので、組み合わさって誤解が生まれていました。


こうちゃん

犬鳴峠

こんばんは、こうちゃんです。

トンネルの前に「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられている。

日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。

村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板がある。

江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合もある。

旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合もある。

全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能となる。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。

こうちゃん

脳の10パーセント神話

こんばんは、こうちゃんです。

脳の10パーセント神話(のうの10パーセントしんわ、英: ten percent of the brain myth)とは、「ほとんど、あるいはすべての人間は脳の10%かそれ以下の割合しか使っていない」という長く語り継がれている都市伝説である。この伝説の誤った引用元として、アルベルト・アインシュタインを含む多数の異なる人物が示されることがある。この伝説では、「人間はこの未使用の潜在能力を解放することで知能を高めることができる」という示唆が導かれる。

よくバトル漫画などでも、
このような説を引用し、使われてない脳を活性化させて、
能力を引き上げる、みたいなシーンありますよね。

こうちゃん

マンションの一室の窓から見つめる女性

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、タイトルは若干変わって伝わっていることもありますが、

ある夜、ある男性がマンションの一室から美しく輝く星空を見上げていた。男性がふと向かいのマンションに目をやると、その部屋の住人らしき女性も同じく星空を見上げていた。その後も男性が夜空を見上げる日には必ず女性も夜空を見上げており、男性は次第に彼女に好意を持つようになる。

ある日、男性は彼女に会おうと決意し(空が曇っていて星が見えていないのに、空を見上げていることを不審に思い、というパターンも存在する)、向かいのマンションの彼女の部屋を訪ねる。扉を開けると、そこには窓際で首を吊って死んでいる彼女の姿があった。首を吊って死んでいる姿が、夜空を見上げているように見えていたのである。